2009年07月01日

汚部屋

汚部屋のコピー.jpg


テレビで、片付けられない人の住まいを放送しているのを見る度に、
世の中にはこういう状態で暮らすことを厭わない人って本当にいるのだろうか、
やらせじゃないのか?と半信半疑だった。

 まさかねぇ
 あんな状態で暮らせるわけないよな
 きっと演出だよ

ずっとそう思っていた。

仕事柄、いろんなお宅を訪問している。
多い時は一日に5軒くらい訪問してパソコンの設定や、
トラブルの修復を行っている。

最近になって自分の常識が通用しない見事な汚部屋に遭遇した。

場所は東京都下某市の閑静な住宅街の一角にあった。
およそ百坪はあろうかと思われる広い敷地に、築30年は経過
しているであろうかと見受けられる二階家だ。

玄関を開けて入ると目に飛び込んできたのは、正面の階段の両脇に
乱雑に積まれた書籍や郵便物の山だった。
階段の真ん中だけ歩けるように避けられていた。

依頼人はちょっと散らかっているので驚かないで下さいと、ボクに
前置きをしながらパソコンが置かれている二階に案内してくれた。

書籍や郵便物で足を滑らせてしまわないように気をつけながら二階に
上がり、部屋の前にたどり着いたボクは部屋のなかの様子を目撃して、
唖然としてしまった。

12畳くらいの部屋の中は、階段に積まれていたものと同じ種類の物が、
床から50センチくらいの高さで積もっていた。
部屋の隅のほうはさらに高く、乱雑に積み上げられていた。

本、書類、メモ用紙、郵便物の山を用心深く踏みしめながら正面の机に
置かれたパソコンに向かった。

 ボク:このノートパソコンが調子悪いんですか?

 客:そうなんですよ。仕事で使っているのですが、急に電源が入らなく
   なってしまって、とても困っています。

 ボク:わかりました。とにかく点検してみます。

まずボクはパソコンの電源を入れてみたが、なんの反応もない。
パソコンが置かれた机の真下、30センチ四方くらいは床に敷かれた畳が
見えていたので、そこを手掛かりに配線類のチェックを始めた。
積まれた書籍や郵便物、書類をすこしずつ避けながら配線を手繰ると、
ようやく、4口のテーブルタップが見つかった。
差し込まれたコンセントのどれもが、ゆるんだり抜けかかっていた。
ひとつ完全に抜けているコンセントを見つけて差し込んだあと、再び
パソコンの電源スイッチを押したところ、何事もなかったように起動を始めた。





作業中、ボクはなるべく呼吸する回数を減らそうと心掛けた。
マスクと手袋をを用意してくるんだったと悔やまれた。

作業を終わらせて代金を受け取った僕は、挨拶もそこそこに済ませた後、
急いで車に戻り持ち歩いている水筒の水で何度もうがいをした。
タオルを水で濡らして手をごしごし拭いた。
別にボクは潔癖症なんかじゃないのだけれどそうせずにはいられなかった。


世の中は広い。
自分の「ジョーシキ」が通用しない事など、掃いて捨てるほどあることを痛感した。





posted by 獅子座 at 10:49 | 埼玉 雨 | Comment(4) | 日記

2009年05月26日

前回の続き

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これは、もう何年も使用しているボクの弁当箱だ。


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コンパクトだけれど結構量が入るので、とても重宝している。


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蓋にはゴムのパッキンがセットされ、汁などがこぼれないように
気密性を高める仕掛けになっている。


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ゴムパッキンは簡単に取り外すことができて、洗えるようになっている。

先日、仕事から戻りいつものように冷水を入れて持ち歩いている水筒を
洗い、弁当箱も洗っていて蓋のまわりのゴムパッキンの様子が変なこと
にふと気がついた。

蓋からゴムパッキンを外してみて、ボクは失神しそうになった。

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※画像は再現イメージであり、画像処理を施して着色しました


なんとゴムパッキンの裏側一面に青黒い、不気味な物体が付着している!

カビである。

カビ、【黴】狭い意味で用いれば、子実体を形成しない、糸状菌の
姿を持つ、つまり菌糸からなる体を持つ菌類のことである。これに
相当するのは、接合菌類、それに子嚢菌と担子菌の分生子世代(不
完全菌とも)のものである。これらはきれいに培養すれば綿毛状の
菌糸からなる円形のコロニーを形成し、その表面に多量の胞子を形
成する。

こんなやつ。

また、別の行にはこんなことも書かれている。

一部のカビは人体に対し有毒な毒素を生成する。カビの生産する毒
を総称してマイコトキシンと呼ぶ。
アスペルギルス・フラバスやアスペルギルス・パラジチカスの生産
するアフラトキシン。発癌性物質で肝炎などを引き起こす。
フザリウムの一部(いわゆるアカカビ)が生産するニパレノール、
フザレノン・Xなどのトリコテセン毒素。嘔吐、下痢、腹痛などを引
き起こす。

なんだかよくわからないけれど、大変なものらしい・・・

ああ、なんてこった!

こんなことなら、きちんと毎回パッキンを外して洗えば良かったと、
どれほど悔やまれたことか。

これがボクを恐怖のどん底に突き落としてくれた物の正体である。

こんな弁当箱を何か月も使い続けたというのに下痢嘔吐、腹痛などを
発症せずにいるボクの腹ってどうなっているのだろう。

これから迎える梅雨は、食中毒の多い時期です。

皆さん、弁当箱のゴムパッキンはまめに洗浄しましょう。
くれぐれも食中毒にはご用心してくださいね(苦笑)


posted by 獅子座 at 07:26 | 埼玉 雨 | Comment(5) | 日記

2009年05月24日

衝撃の真実、この事実に君は目をそむけずにいられるか?!

20090524.jpg

画像は今回の記事とは無関係です。今夜の晩飯が美味しそうにできたので、掲載してみました(笑)


















見てはいけないものを見てしまった。

あれを見てしまって以来、ボクは深い眠りとは無縁になってしまっている。


見なければ良かった・・・・


あれを目撃してしまったことを、どれほど悔んだことか。


あれが夢にでてくるのだ。

言葉に言い尽くせないほどの驚きと恐怖。
57年の短い人生の中で、これほどの衝撃を受けたことがかつてあっただろうか。
 
こうして文章にしている今でも、あのときの恐怖が鮮烈に蘇る。

絶対に思い出したくないというのに、
文章にするためにどうしてもあの光景を思い出さねばならないジレンマ、

果たしてボクはこの状態にいつまで耐えられるのだろうか。


(続く・・・)


posted by 獅子座 at 13:34 | 埼玉 雨 | Comment(6) | 日記

2009年05月22日

一方通行の道路で

polis.jpg
※イラストはフリー素材を使用しています http://freesozais.com/html/free.php







昨日のことだ。

用事があって東川口駅のそばを車で走っていた。
いつもなら一方通行を逆走することなんてありえないのだが、
ぼんやりしていたせいか、駐車場を探すのに気をとられていたせいか、
気がついたら一方通行の狭い道を逆走していた。

かなり走ってから逆走していることに気がついたのだが、
Uターンするほどの道幅もないし対向車もなかったので、
そのまま突っ切ることにした。

数十メートルほど走って駅前の道に出て一時停止していたところ、
目の前を若い男女の警察官が目の前を歩いていた。

ぼくは一方通行の入り口で逆向きに一時停止していたのだから、
てっきり、咎められることを覚悟したのだが、
若い男女の警察官は談笑しながら何事もないように、
ぼくの車の前を横切って歩き去っていった。

ぼくと二人の警察官とは、はっきりしっかり目があったのだけれど、
話に夢中でぼくの車が逆走していることに気がつかなかったようだ。

それにしても、この警官たちはどんな話をしていたのだろうか。

というか、もっと真面目に仕事しろと言いたい!



まあボクとしては非常にラッキーだったわけだが(笑)




 −追記ー

昨日は休みだったので、久しぶりにカレーを作ってみた。
前日買い込んでおいた特売の牛肉を、圧力なべで15分ほど煮込み、
柔らかくなった肉と野菜を別の鍋で煮て完成させたのだけど、
業務●スーパーで買ったカレー粉がNGだった・・・
これほど美味しくないカレー粉も珍しい


 

posted by 獅子座 at 06:58 | 埼玉 曇り | Comment(8) | 日記

2009年05月13日

ガード下の靴磨き




この歌で泣けるところ、



   夢のない身が辛いのさ・・・



どんなときでも、夢は持っていたいと思う

たとえ見果てぬ夢であろうと、夢を持ち続けたいよね






バイオリズムでは、感情の波が高調期から低調期に変わろうとしてる
要注意日ってわけだ

どうりで軽く鬱っぽいわけだ



 
posted by 獅子座 at 22:29 | 埼玉 曇り | Comment(6) | 今日の一曲

2009年05月05日

ラブホテルの名前

love_hotel.jpg
(画像はイメージであり、実際の建物とは関係ありません)




仕事でよく通る国道沿いに、「ホテルウェブ」という看板が建っている。
HOTEL WEBと言う名のラブホテルだ。

その看板を見るたびに思うことがある。

webって、たしかクモの巣って意味だったんじゃないだろうか。
ウィキペディアで調べてみたところ、こう書かれている。

 【分かりやすい例で言うと、主にマウスによるクリックなどによって
 ページ間を移動することや、別のファイルである画像をドキュメント
 内に表示させることなどが挙げられる。そのつながり方が蜘蛛の巣を
 連想させることからWorld Wide Web(世界に広がる蜘蛛の巣)と
 名付けられた。尚、蜘蛛の巣は現実のケーブルの配線を表している
 わけではない。HTMLの記述方式は比較的単純なため、急速に広く
 普及した。】


web.jpg


クモの巣だらけのうす暗い部屋で男女が向かい合って怯えている姿を、
ボクはつい連想してしまう。

そういう趣の場所が好きだと言う人もきっといるに違いないと思う。
だけれどそのラブホテルは、そんな一部のマニアックな人に向けて
建てられたのだろうか・・・・

ボクには永久に無縁の場所だから、どうでも良いことだけどね(笑)


 
posted by 獅子座 at 18:37 | 埼玉 雨 | Comment(8) | 今日の一曲

2009年04月30日

弁当と杖

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一昨日の昼は大宮公園で弁当箱を広げた。

気持ちよく晴れ、まぶしいほどの日差しを浴びて食べる昼食は、
ワンパターンの内容とはいえ、とても美味しく感じられた。



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ふりかけご飯と、豚肉の炒め物と卵焼き、それとホウレンソウのおひたしだ。
水筒の中には冷えた麦茶が入っている。



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ベンチに腰掛け、ゆっくり弁当を食った。
次に訪問する時間には余裕があったので、のんびりと食べられた。



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平日の公園は人気もまばらで、とても静かだった。


ゆっくり、のんびり昼飯を食い終えたボクは、次の仕事先に向かうことにした。

人生、糾える縄のごとしとは良く言ったものである。
のんびり昼飯を食って満ち足りた気分に浸っていたのも床の間、
こんなことが起きるなんて・・・


食後のコーヒーを飲みたくなり、途中のコンビニに立ち寄って、
缶コーヒーを買うことにした。

缶コーヒーを買う前に雑誌を立ち読みしていたところ、
コンビニの従業員のおねいさん(30代後半くらいか)が、
ボクの方に向かって何か手に持って呼びかけていた。
おねいさんは何か棒のようなものを手にしている。
まったく心当たりのないボクはまた雑誌に目を通していると、
おねいさんはまた声をかけてきた。
ボクはおねいさんの方を向いて何を言っているのか聞いてみると、
手にした棒状の物体をボクに向けながら、
「これ、お客さんのですか?」
と、ボクに問いかけていたのだ。

おねいさんが手にしている物体をよく見てみると、それは何と杖!
ステッキ【stick】ではないか。
一般的には、老人が歩行する際の補助具として認知されている道具であり、
足腰が頑強なボクにはまったく無縁の物体なわけ。
ボクは、まさか自分に対しての問いかけではないだろうと思い、
隣を見回してみたが誰もいない。
ってことはおねいさん、あきらかにボクをロックオンして問いかけているわけだ。

ボクは愕然とした。

このボクが、杖をついて歩くような老人に見えたのだろうか。
杖無しでは歩行もままならないほどの年齢に見られてしまったのだろうか・・・

一瞬頭の中が真っ白になってしまった。

(茫然自失中)
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ふと我に返ったボクは、動揺を抑えながらおねいさんに向かって、
違うというジェスチャーで首を横に振るのが精いっぱいだった。

それにしても、なんて失礼なおねいさんなんだ!
相手をよく見てから問いかけるべきではないか?

仮に女性物の派手なパンツが落ちていて、それをボクに向かって
お客さんの落し物ですか?って聞いたりするか?

そんな杖を使わなくても、ボクは自分の足だけでしっかり歩けると、
その場でスクワットの千回もやって見せてやりたいほどだった。

憤懣やるかたない思いを引きずりながらボクは、
肩をおとしてとぼとぼと店を出た。

午後からの仕事に全く身が入らなかったのは言うまでもない。


ふぅ・・・・・なんてこった!(怒)


posted by 獅子座 at 10:13 | 埼玉 晴れ | Comment(8) | 日記

2009年04月19日

お花見

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先日、仕事でさいたま市郊外のとある町に出かけたときのことだ。
訪問先の近くの河原で見事に咲いた桜を見つけた。
ちょうど昼飯どきだったこともあり、早速車を止めて弁当を広げる。

うまい!

弁当はいつもの卵焼きとホウレンソウのおひたし、
あとは焼いた鮭なのでかわりばえはしないのだけれど、
綺麗な景色を眺めながら食べると、とても美味しく感じられる。



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仕事が忙しくて、花見どころではなかったのだけれど、
思いがけないタイミングで花見が実現した。

満ち足りた気分になれた午後だった。
来年もまたこの時期に訪れたいと思った。
もちろん、缶ビール持参でね(笑)


 
posted by 獅子座 at 08:06 | 埼玉 雨 | Comment(10) | 日記

2009年04月08日

春爛漫



 ■奈良の春日野
 ■歌:吉永 小百合




桜が満開な今日この頃にふさわしい、
幻の名曲をアップします。
大女優吉永小百合さんが若かりし頃に
レコーディングした曲であります。

歌詞は見つかり次第アップしますね(^^)



ふんふんふ〜ん 鹿のふん〜〜♪


 

posted by 獅子座 at 15:35 | 埼玉 曇り | Comment(4) | 今日の一曲

2009年03月30日

涙のみなと

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■涙のみなと 歌/愛田 健二



とっても懐かしい曲を見つけることができた。

いまさらだけど、ユーチューブは凄い!
中古レコード店を何軒も探し回っても見つけられなかった曲だ。

この曲を聴いていた頃・・・
高校をしばらくお休みして(日本語訳:停学処分)京都でくすぶっていた頃だ。
その年は人類が始めて月面に降り立った記念すべき年でもあるので、
はっきりと覚えている。
以前も書いたのだけど、当時コンパと呼ばれるカウンターバーで、
ボクはサブバーテンダーとしてシェーカーを振っていた。
高校生であることは当然隠して働いていたわけだけど、
一月も働いていると、ボクにも固定客が少しずつ付くようになっていた。

バーテン同士による、客の取り合いが原因のいざこざとか、
とにかくトラブルが尽きることがなかったっけ。

ある日、
店が終わったあと女性客とその連れの男性とボクの三人で酒を飲みにでかけ、
たまたま店に居合わせた地元の不良とその女性がトラブルを起こしてしまい、
とても険悪な雰囲気になってしまったことがあった。

一旦は店を出たのだけど後をつけてきた不良たちに取り囲まれてしまい、
女性客と連れの男性を逃がした後で、残ったボクは不良たちと乱闘になってしまった。
逃げた女性客の家が近かったため、すぐに110番に通報してくれたようだ。
おかげでパトカーが何台もすぐに集まってきた。
不良たちはあっというまに逃げてしまったのだけど、スコップで頭を殴られたボクは
逃げることを忘れて突っ立っていた。
様子を伺っていた女性客が、不良たちがいなくなったのを見計らって、
ボクを家に急いで連れて行ってくれなければ、一晩くらいは警察にとめられていただろう。

ボクは頭を叩かれたけど、3人くらいいた連中の一人の前歯を二本くらい
折ってやったから勝負は引き分けか(笑)


posted by 獅子座 at 17:23 | 埼玉 曇り | Comment(4) | 今日の一曲